新卒ながらに考えるキャリアメモ。

~愛する地元、岐阜・名古屋を離れ上京中~

なぜ日本ではなく発展途上国で問題解決をしたいと思うのか?っていう個人的な疑問を考えてみた。

おはようございます!

久しぶりに長時間寝ることができて頭も心もすっきりしているりょーたです!

ただ、今東京にいるのですが、やっぱり満員電車はイライラしてる人多くてだめですね><
イライラしている人ばかりの環境に閉じ込められてしまうと自分自身もイライラしてしまう可能性があるし、どんな環境に身を置くか、どんな環境を創り出していくかで人生は変わってくるんだなあと感じます!
朝から良い学びがありました^ ^

さてさて、
今日は

なぜ人は発展途上国に行きたいと願い、そこで問題解決をしたいという人が多いのか?


という個人的な疑問を考えていきたいと思います笑

なぜこう思うのかっていうと、

日本の身近なところにいっぱい問題がはびこっているのに、
なぜ海外へ行って発展途上国の現状を見たときにそれを解決したいと強く願うのだろう?

というのがずっと僕は疑問だったんです。

だって、同じ日本人を助けたくないですか?
同じ日本人の血を引いていて視野に入る人が困っている。

なのに、異国で言語も思考も価値観も宗教も何もかもが違ってただ同じ人間という共通点しかない人たちをまず助けたいと思うのでしょうか?

僕はこれに対する答えはずっと長く

目の前にある問題よりも、
遠く離れた夢を語ることで一時的に解決できたような自己満足感
を得られるようになるからだ

と思っていました。
後、それ語ってたほうがかっこいいとか。
というか今でもそう思っていますが。
全員に当てはまるわけではないんですけどね。

でもね、
最近発展途上国に魅力を感じ始めたんです。
僕は発展途上国を支援して大きくしたいとは思わないんです。

ただ、インドで出会った11歳の少年がいたんです。

その子は親はいなくて本当の名前は分かりません。
しかし彼はフランス語やイタリア語を含めて5ヶ国語話すことができます。

11歳ですよ?

めっちゃすっげぇーって思ってました。
学校へ行くお金も自分で稼いでいるのだそう。

僕はこういう子に価値を与えたいし、
日本に来てほしいなって思ったんです。

その時思ったのは、

人は誰か自分が価値を与えたい人の顔を思い描いた時に力を発揮できる

ということです。

たぶん本気で発展途上国に貢献したい人には少なからず
こんな存在の人がいるんじゃないかな?
と思ったんです。

僕は世界を平和にしたいとか発展途上国を豊かにしたいとか思ったことは一度もありません。

しかし、自分ができること、この人にだけはという人に価値を与えていきたい。


そんなことをインドでは感じることができました。
素敵な出会いがたくさんあったので、
定期的に振り返りがてらブログを書こうかなっと思っているのです。

そてでは!