新卒ながらに考えるキャリアメモ。

~愛する地元、岐阜・名古屋を離れ上京中~

インドで感じたうっとうしいほどの熱量と日本で感じる寂しさ

こんばんは!

少し風邪気味で鼻がずるずるのりょーたです!

 

今日は昨日まで行っていたインドに関して思ったことを書こうと思います!

 

結論から言うとインドは、

 

思った以上に刺激的な国

 

でした!

どこが刺激的だったのか?

 

それは、

 

街の熱気

 

です。

 

彼らは本気で人生をかけて商売をしています。

 

なぜか?

 

食べられないと死ぬからです。

 

インドには宗教上の理由で職業の選択を自由にできない人が多く存在しています。

自分自身ができる職業を本気で全うし、

生きるために全力で巧みな営業トークを展開します。

 

日本人にはかなりうっとうしいと感じてしまうかもしれません。

 

しかし、そのうっとうしさも日本に帰ってきてみれば、

懐かしさを感じたりもします。

 

日本にこれだけ命をかけて商売をする人はいるでしょうか?

 

日本には

セーフティーネットがかなり構築されていて、

職を失ったとしても社会が支えてくれる制度があります。

 

しかし、

セーフティーネットが無く、所得が低い国では

 

お金は生きるための手段

 

である人たちがほとんどなのです。

 

僕は正直お金をそのような価値観で見たことがありません。

 

僕にとってお金は、

 

何に投資するかを選択するための手段

 

でした。

だから、僕は友だちとの飲み会にはあまり行きません。

カラオケやボーリングは年に1回ほどしか行きません。

友だちと旅行にもあまり行きません。

 

しかし、書籍はかなり買います。

仕事の効率化のためIPADを持っています。

 

というように、すでに生きるという生存的欲求から脱出し、

マズローの5段階欲求で言うとインドの大多数の方々よりも生まれながらにして達成できている欲求階層が違うことが分かります。

インドではなくても世界基準で見て日本はある程度上位にいますが。

 

彼らを見て僕は思いました。

 

彼らほど毎日を本気で生きていないな

 

と。

今日本に帰ってきて寂しさを感じているのはきっとそのせいです。

寂しさというよりは物足りなさと言った方が正しいのかもしれません。

 

少しずつ自分が彼らのような熱気を帯びた行動を様々な場面で起こしていきたいな。

またインドへ行こう。